この記事を読んでいるあなたはきっと、自分が貧乏だと思っていると思います。
そして、そこから抜け出したいと、もがいている。
どうにかしたいけど、どうしたらいいのかわからない。
この記事を読めば、貧乏から抜け出す道がひらけるかもしれません。
貧乏とは?
貧乏な人とは、少ししか物を持ってない人ではなく、無数の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ
世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉 著者 佐藤美由紀
と第40代大統領ホセ・ムヒカがいってます。
私たちが、普段考える貧乏とは
お金がなくて、欲しいものが買えない人・こと
と考えがちです。
考えは人それぞれなので、お金を持ってないことを貧乏と捉えてもいいですが、
実際、貧乏とは、心・考え方・欲が貧しいことを言っているのではないでしょうか。
お金がたくさんあっても、次から次に買いたいものがあるというのは、どう考えてもおかしい。
いつまでたっても満足しない。
生活が充分でないと思う。
なんだか、悲しいです。
私たちは、本当にたくさんのものが必要なんでしょうか?
次から、次に新しい商品がこの世の中には出てきます。
新しいデザインの服・バッグ・靴。
新しい性能がプラスされた化粧品(果たして肌の奥深くに入りますか?)
新しい車・スマホ・パソコン。
あげるとキリがありません。
今、あなたが持っているもので充分に機能を果たしているなら、それで良いと思うんです。
壊れるまで、大切に使ってみませんか?
貧乏から抜け出すには
裕福になると決めることです。
あなたの中で「裕福になる」と決定することです。
何も考えずに、ただダラダラと
「あ~貧乏嫌だな~」
なんて考えてても、何も解決しません。
あなたの中で「裕福になる」と決めた時から、すでにあなたは裕福です。
そうは、言っても実際、お金ないし…。
と思うかもしれません。
お金がないことは、事実ですが、実際、あなたはこうしてスマホやパソコンを使い、インターネットを使って私のブログに来てくれてます(ありがとう)
さっきも言ったように、貧乏とは、次から次と欲しいものが出てきて、満足しない人のこと。
今持っているもので充分に生活ができていて、底なしの購買欲がなければ、あなたは貧乏ではない。
大丈夫。
貧乏から抜け出すには自己管理が必要
お金を貯めることにも共通することですが、貧乏から抜け出すにもやっぱり、自己管理が大切になってきます。
まず、なぜあなたが貧乏なのか考えてみてみる。
購買欲が深いなら、それと戦わないといけない。
収入が充分あるのに、なぜか貧乏だという人もいると思う。
そういう人は、たいてい身分不相応の生活している。
もっと、身の丈にあった生活をした方がいいと思う。
無駄に外食しない。毎月新しい服とか、正直いらないですよ。
化粧品も、何個もファンデーションなんていらないし、何十色、何百色のアイシャドウとか全然いらない。
顔は一つしかないよ。
それでも、新しいものが欲しい、欲しい、欲しい!というのなら、あなたは貧乏から抜け出せないし、自己管理ができてない証拠。
気持ちに余裕もないし、満足することもないでしょう。
そう、ならないためにも、今あるもので充分に今まで生活できているんだから、これからも今あるもので生活できるはずなんです。
自己管理していかないと貧乏からは抜け出せないよ。
貧乏から抜け出すには収入UPより出費を抑える方が簡単
よく、貧乏だから、副業始めるみたいなことが多いと思います。
それより、本業に集中して、出費を抑えることを始めた方がいいです。
副業を始めるもの、たいてい、いくらか出費しないといけません。
パートやなんかするとその分、時間もなくなり、ストレスがたまり、衝動的にものを買ってしまいます。
下手すると副業しても、プラスマイナス0かマイナスになりかねません。
そうするより、本業に集中して、自炊し、身体を動かし、読書をする。健康的な毎日と出費を抑えて生活する方が、心にも身体にも財布にも良いです。
貧乏から抜け出すには読書が有効
読書をすることで知識が増えます。
貧乏ということは、貧乏から抜け出す知恵がないから貧乏なんです。
知恵を養うには、読書が一番です。
いろんな人の考えや体験、知識を得ることができるからです。
もちろん、節約術や出費を抑える方法などの知識を得られます。
貧乏から脱出する方法もたくさんあります。
今の仕事につながることだって学べます。
本を買うことができないなら、図書館で借りる。
私のように海外生活していると、簡単に日本の本を手に入れることはできません。
私はamazonの Kindle unlimitedを使って読書を楽しんでいます。
まとめ
- 貧乏とは欲深い人のこと
- 裕福になると決める
- 自己管理をする
- 収入UPより出費を抑える
- 読書をして知恵をつける
毎日、やることに追われて生活するより、ゆっくり読書でもしながらのんびり生きるものもいいですよ。