バレットジャーナルを続けていると、ある問題がでてきました。
それは、「インデックスに何を書けばいいかわからない問題」。
コレクションやマンスリーログなどは、迷わず、インデックスに記入しています。
だけど、その他のちょっとした、メモや思いつきで書いたこと、などインデックスに記入した方がいいのか地味に迷っていました。
そこで、バジャーナルの公式本をもう一度、読んでみることにしました。
すると、この一文が目に飛び込んできました。
インデックスは、ほかのコレクション(デイリーログ以外)をすべて保管する容器のようなものだと考えればいい。
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
ライダー・キャロル/栗木さつき
というのだ。
私の問題は解決しました。
すべて、インデックスに入れちゃっていいんだと。
デイリーログ・ウィークリーログ以外、すべてインデックスに記入することにしました。
私は、A5のノートを使っています。
見開き2ページを使い、1つのテーマでメモや感じたこと、思ったことを書くことが多いです。
なので、私のインデックスの書き方は、見開き左のページ番号とそのページのタイトルをインデックスに書きこむだけ。
すべて書くと決めると、ムダに悩むことがなくなりました。
よく開くページ(マンスリーログ)はフセンをはっていますが、その月が終われば、外しています。
そうすることで、ノート全体をスッキリできます。
すべて記入していると、インデックスを眺めているだけで、自分が考えていることや、取り組んできたこと、興味などがわかってきます。
バレットジャーナルの公式本には、インデックスに使えるスレッド処理というものあります。
ですが、私は、シンプルにページのタイトルとページ番号を書いています。
シンプルな方が続くからです
バレットジャーナルのインデックスは単なる、「もくじ」ではありません。
インデックスは、あなたの今までの思考や習慣にしてきたことなど、自分自信を振り返るのに役立ちます。
もし、あなたが私のように「インデックスに何を書けばいいかわからない問題」にあった場合は、今回紹介したように、すべて記入することをおすすめします。
インデックスに書こうか、書かないでおこうか、悩むこともなくなりますし、目当てのページをすぐ探すことができます。
さらに、あなた自身についても理解が深まります。
バレットジャーナルはノートとペンだけで始められるノート術ですが、案外、奥が深いんだと感じています。