こんにちは、アキです。
Amazon Kindle unlimited で脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書という本を見つけました。
紙の本では2006年に出版されたようで、もう10年以上の本なんですね。
この本を読んだきっかけは、Kindle アプリ内で本を探しているとレビュー300件以上もあり、高評価だったので読んでみることにしました。
読書ノートをつけながら読んだので読み終わるまでに5日間ぐらいかかってしまいました。
読書ノートというか、本の要約したようなノートになりましたが…。
まだまだ、自分の言葉で要約できません。
そこは、回数を積み重ねるしかないのかな、と思ってます。
今回は、この本を読んで、共感したところや、気になったところなどを紹介します。
家事をする脳に良いし、充実感も味わえる
この本では、家事は理想的な脳トレといってます。
最近、姑が体調を悪くしたということもあり、以前より家事をすることが多くなりました。
以前は、自分の気分が乗る時だけ、家事をしていたのですが、今は、姑の分の家事をやっています。
家事をキビキビしてやっていると、なんだか一日が充実した日だなぁと、感じることが多くあります。
また、キッチンやリビングが綺麗になったと見てわかるので、気分も良くなります。
確かに、家事をやるときは、意外と頭を使います。
特に、洗濯をするとき、料理をするときは時間計算しながら、効率よく作業をしようとするので、脳トレになります。
私の住むアパートは、家の中に洗濯機がないので、アパートの敷地内にあるコインランドリーを利用しています。
日本のように、全自動の洗濯機ではないので、柔軟剤を入れに行ったり、乾燥機に洗濯物を入れるという作業があります。(面倒臭いですが、脳トレと思えばいいかも)
また、家事は手を使った作業なので、それも脳にいいことだそうです。
脳は怠け者なので良い習慣は大事
いつか読んだ本にも、脳は怠け者とありました。
朝と夜の生活のリズムは安定させた方がいいようです。
朝は、だいたい同じ時間に起きる(安定しないのは時差ボケと同じ。時差ボケはかなりキツいし、頭が働いてない感じがします)
夜は、寝る前の行動をだいたいルーティーン化した方が、身体が寝る準備に入る。
時間を決めて作業をすると脳に良い
これも他の本でも同じこと言ってました。
例えば、「この本を何時までに読み終える」とか「ブログを何時までに書き上げる」とか。
宣言するとなぜか達成できるんです。
不思議なことに。
今日、やりたいことを書き出すことも良いです。
全ては達成できなくても、半分は達成できます。
忘れることもないので。
紙に書き出すことって、大事だなとつくづく思います。
睡眠は脳にとても重要
いろんな人が体験していることだと思いますが。
睡眠不足のときは、起きているときボーっとしませんか?
脳みそが働いてない感じ、しませんか?
私は、あります。
私の性格上、何か新しいことやりたいときや、何かひらめいた時、興奮して、そのことについてネットで調べまくるということがあります。
眠ろうにも頭がそのことでいっぱいで冴えて寝れないこともあります。
そんなことがあった次の日、寝不足です。当たり前ですが。
寝不足で頭、働きません。
ですが、作業を進めたかったら、寝るべきなんです。
眠っている間に、脳は、起きているときに得た情報を整理するという。
寝ずに起きて作業しても、捗るばかりが、同じ問題を永遠とやっているようなことが、多いので、そんなときは、作業をほっぽり出して寝るのが一番。
そして、朝。
スッキリ整理されて脳を使い作業を始める。
そうすると、新たなひらめきと作業がどんどん進む。
意識してやってみよう。
ブログは脳トレに良い
この本では、「報告書」「まとめ」「ブログ」は脳にいいと言ってます。
得た情報を自分なりにまとめる、他の人に伝えることを意識して情報を得る、などが脳に良いそうです。
本を読むにしても、自分なりに咀嚼して理解する。
声に出して、伝えることも大切。
また、ブログのように書き出すということも良い。
意識して考えることが多くなるので、脳が冴えるということです。
無理に毎日更新しなくても、ブログはずっとやっていきたいですね。
この本の習慣でやっていきたいこと
この本の中では15の習慣が紹介されています。
どれも、難しいことではありませんが、いきなり、全てを意識しながら生活するのは難しいです。
簡単なことから意識していきたいです。
私は下記を意識してまずは、生活していきます。
・朝、夜の生活をルーティーン化して安定した毎日を送る。
・得る情報を誰かに伝えることを意識して、情報を得る。
・得た情報をブログで発信する。
という感じでしょうか。
これなら、無理せずにできそうです。
他にも脳にいい習慣が本で紹介されています。
まだ、あなたが読んだことなければ、Amazon Kindle unlimitedの対象の本なので、読み放題で読めます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。