前回の記事で具体的な目標の作り方をした。今回は、簡単に行動できるやり方を紹介する。
具体的な目標を作ったのはいいが、いつやればいいのかわからないと思っているあなたに効果的な方法を教える。
を説明する。
自己成長に必須なif-thenプランニングとは
If-thenプランニングとは「XならYをする」が基本である。
例えば、「子供を学校へ連れて行ったら、ウォーキングする」や「3時になったらおやつを食べる」とかだ。
このif-thenプランニングは心理学で効果の実証された簡単な方法だそうだ。
「3時のおやつ」なんかは、みな無意識にやっているのではないだろうか。
そのぐらい、if-thenプランニングは、意識せずに行動できる方法なのだ。
事前に決めることが自己成長につながる
具体的な目標を立てたら、ぜひif-thenプランニングを予定に入れよう。
準備はとても大切だからだ。準備せずに即行動することは難しい。
ここでいう準備とは、事前に行動を予定に組み込むことだ。
筋トレを始めたいなら、「月曜日と木曜日のウォーキング後は筋トレをする(何の筋トレをするかも事前に決めておく)」。
また、「小腹が空いたら、ナッツを食べる」や「夕食を食べたら、英語の勉強をする」など。
なぜif-thenプランニングが自己成長にいいのか
if-thenプランニングは3時のおやつのように、意識せずに行動に移せることができる方法である。
意志の力を借りずに行動できることはいいことだ。
なぜなら、私たちの意志はクソ弱いからだ。だから、私たちは入念な準備が必要なのである。
あなたがこの記事を読んでいると言うことは、何か達成したい目標があるからだ。だが、実際の行動にうつす方法がわからない。そんなあなたへのif-thenプランニングだ。
まとめ
事前準備の「if-thenプランニング=XならYをする」なら強い意志力なしに行動できる。